99.9%以上の除菌効果が確認された家庭用のオゾン除菌装置

短時間でウイルスをほとんど死滅させる
オゾンはオゾン除菌装置を使用してオゾンガスを発生させることで、
空間内や物質を除菌します。そしてオゾンを使用する最大の魅力は、
場所を選ばずに短時間で高い殺菌効果を発揮するため、
ウイルスの感染拡大を最小限に防ぐことができる点です。
なぜなら、このオゾン除菌装置は、使うために薬剤などの原材料は
必要ありませんし、除菌後に排出対策もいりません。
そして家庭用の電源だけで動かすことができます。
また、このオゾン除菌装置はテントと併用するオゾン除菌
テントシステムとして活用することで、10分間でウイルスや細菌を
99.9%以上の除菌効果を発揮したという実験結果が出ています。
これらのことから、電源がある場所であればどこでもオゾン除菌装置による
除菌を行うことができ、そして短時間で空間をきれいにできるからです。
例えば、空気感染や飛沫感染による感染力が強いウイルスが
病院内で発生した場合。その場所に電源があれば、オゾン除菌装置を持って行き
動かすことで、その空間内のウイルスを死滅させることができます。
それにより、院内におけるウイルスの感染拡大を最小限に防ぐことができるのです。
以上のことから、オゾン除菌装置によりオゾンを使用する最大の魅力は
場所を選ばずに短時間で高い殺菌効果を発揮できる点だと言えます。
オゾン発生器を使う際に注意するべきことは何か
オゾンは人体に影響を与えたり、発がん性の恐れがあると言われており、
利用するのが危険だと言われています。しかし低濃度のオゾンは
人体に影響を与えない点と、実際にガンは確認されていない点から
オゾンを正しく使えば問題はありません。
というのも、過去にオゾンの濃度と人体に影響を及ぼす実験をしていますが、
健常者であれば一日8時間、週に40時間程度吸い続けていても
人体に大きな影響を及ぼさないことが分かっています。
他にも、オゾン濃度1.0ppmを24時間×10週間連続で暴露テストを行っても、
皮膚コラーゲン量や身体の組織に影響が見られなかった、という実験結果が出ています。
しかし高濃度のオゾンですと、さすがに呼吸器系に影響が出ますので、
正しい濃度の使用は求められます。
発がん性に関しても、WHOのがん専門研究機関が作成しているリストには、
オゾンは記載されていません。また日本の厚生労働省付属機関においても
現在確認されていませんし、そもそもオゾンは厚生労働省によって定められた
食品添加物としても認可されている物質です。
これらのことから、オゾンは正しい濃度内であれば安全性が高く、
除菌効果が高い物質だということがわかります。